WORKS / PRINT DESIGN
デイサービスの
チラシ・リーフレット制作
地域向けの施設案内と、ケアマネジャー向けの紹介資料。
01 / OVERVIEWプロジェクト概要
新しく開設するデイサービスの、チラシと三つ折りリーフレットを制作しました。チラシは地域の方に施設を知ってもらうために。リーフレットは、ケアマネジャーなどの専門職が、利用者や家族へ施設を紹介するときの資料として設計しています。
02 / CHALLENGE制作前の課題
施設を初めて知る人と、利用者への紹介を検討する専門職では、必要な情報が異なります。
地域の方には、どんな場所で、どう過ごせるのか。ケアマネジャーには、どんな方に合い、どのような支援を行うのか。それぞれの疑問に答えられるよう、2つの媒体で情報の順番と詳しさを変えました。
制作途中では、要介護の方にも紹介しやすいよう、「麻雀も案内した方がよい」という意見が加わりました。一方、この施設が中心に考えているのは、要支援の方や、今のうちから介護予防に取り組みたい方です。紹介できる対象を広げながらも、施設が大切にしている方向を変えない情報の見せ方が必要になりました。
03 / APPROACH制作のポイント
POINT 01チラシは、施設での過ごし方を写真で伝える
「また行きたい。」というコピーと、ゴルフ・ダーツ・カフェタイムなどの写真を大きく配置しました。楽しみながら身体を動かす時間をイメージできることを優先し、対象者や利用時間、サービス内容は下部に整理しています。
麻雀も、利用できる活動のひとつとしてサービス概要に加えています。ただし前面には出さず、ゴルフ・ダーツ・カフェタイムなどの写真を中心に、施設での過ごし方が伝わる構成にしています。
POINT 02リーフレットは、紹介に必要な情報をまとめる
楽しみ方に加え、施設が大切にする支援の考え方、日常生活とのつながり、支援体制を掲載しました。ケアマネジャーが特徴を確認し、利用者や家族へ説明するときに参照できる内容にしています。
麻雀についても、大きな写真で前面に出すのではなく、利用できる活動のひとつとして文章の中に加えています。
POINT 03本人や家族も読める言葉で、相談につなげる
リーフレットは専門職だけでなく、利用者や家族が読む場面も想定。身体や暮らしに関わる話題は、本人の気持ちに配慮した表現に整えました。相談先には、ケアマネジャーや地域包括支援センターからの相談も受け付けることを明記しています。
POINT 04追加の意見も、事業の軸に合わせて強弱をつける
制作途中で、要介護の方にも紹介しやすいよう「麻雀も伝えた方がよい」という意見が加わりました。
ただ、この施設が中心に考えているのは、要支援の方や、今のうちから介護予防に取り組みたい方です。そこで、麻雀を新しい主役にするのではなく、利用できる活動のひとつとしてサービス概要やリーフレットに追加しました。
あわせて、「介護予防をしたい方」という対象も明記。施設が大切にしている方向は変えず、紹介する側が「この方にも合いそう」と判断できる情報を広げています。
追加された情報をすべて同じ強さで載せるのではなく、事業の目的と、読む人が判断するために必要な情報の両方を見ながら、見せる強さを決めました。
04 / VISUAL制作物
チラシ|地域向けの施設案内
コピーと写真で施設での過ごし方を伝え、対象者・サービス内容・利用条件へつなぐ構成です。
リーフレット|ケアマネジャー向けの紹介資料
外面には施設の考え方・対象となる方・相談先を、中面には活動内容・支援の考え方・体制をまとめました。
掲載画像は最新版をもとに、事業者名・所在地・連絡先を匿名化しています。
05 / STATUS制作状況
このページでは、制作物と情報設計の意図を紹介しています。見学・利用・紹介件数への効果は掲載していません。